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若い無知。心の世界

無神経とも言う


昨日は、とてもお疲れの土曜日だった。

母と義姉とのランチの後、性懲りもなく、ダンスパーティに参加した。
ランチ終了は午後1時から2時ぐらいだと予想して、それからの予定を組んだ。
なので、家から、ダンスシューズとドレスを、大きめのバッグに突っ込んで行った。

ランチ(展示会つき)だけだと、せっかく都心まで出てきているのに、その後の時間がもったいない。
義姉は、その足で、義姉の実家に、お父さんのご機嫌伺いに向かったようだ。
我々世代は、やはりまだ、元気もりもりで、一度にいくつもの用事をくっつけて片付けてしまう傾向がある。

わたしの場合、2つでは済まず、3つも4つも、くっつけてしまうので、
帰宅した後、恐ろしいほどの疲労感に見舞われる。
帰宅して、ばたばたと洗濯物を取り入れ、片付けると、しばらくは呆然として動けない。
1日中、酷使した足が、めちゃくちゃ痛い。
靴が合ってない。
わかっていながら、そんな靴を選ぶ自分が、アホまるだし。

もう、そう若くないので、そのときは、よくても、あとのことを考えて、行動しないといけない。

昨日のパーティは、その場によく居続けられるなあと自分でも思うぐらい、さんざんで
もう、しばらくはパーティ休業宣言をしよう、と、昨日はこころに誓った。
が、今日にはもう、そんなことは忘れている。
回復力があるというか、執着心がしつっこい、というか、一度、走ると、激突するまで止まらない、わたしの性質。
とりあえず、その、わたしをひっぱってくれる、なんだかよくわからない、熱情、やる気に、
行けるところまで引っ張っていってもらう予定だ。

しかし、それにしても、わたしは、こころがタフだ。
どうタフかと言うと、雋景探索40 誰になにを面と向かって、ショックなことや失礼なことを言われても、めげない、くじけない。
その場では、ちょっと、しょんぼりし、帰宅してからは、二度ともう行かない、と思うのだが、
また、再生力が働き、むくむくと、水光注射もとの丈夫な、厚顔無恥なわたしに戻る。
ゾンビか、ロボコップ。(→この例ばかりだ)

突き抜ける天然のヒミツは、ここにある。
恥知らず。この一言に尽きる。

こころが、ぼろぼろになるには、空氣清新機なりのダメージがないと、傷つかない。


そのかわり、自覚せずに、ひとを傷つけている可能性もある。
(極力、なにも言わないように、口をぎゅっと押さえつけているのだが、押さえきれないこともあるかも知れない)





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